【【富山】入居話は断ったのに!?弁護士・金融庁名乗る男から電話「裁判になる」

富山県高岡市の80代の女性が、介護施設の入居に必要な名義貸しのトラブル解決を装った特殊詐欺で、約5,000万円をだまし取られる被害にあいました。



富山の女性が被害にあった手口

① 2022年12月、女性の自宅に実在する企業の社員を名乗る男から、介護施設に空きがある旨の電話がかかってくる。が、女性は話を断った。

② 後日、「あなたの名前を借りて入居するため、手付金として1000万円を支払った」という電話がかかってくる。

③ その後、金融庁を名乗る男から「このままでは裁判になる」と電話がかかってくる。

④ さらに弁護士を名乗る男から「裁判の供託金としてお金を送金してほしい。裁判が終わればお金は返す」と電話がかかってくる。

⑤ 話を信じた女性は、指示通りあわせて4995万円を指定された口座に振り込んだり、宅配便で現金を送ってしまった。

⑥ その後、男が名乗った会社に電話をしたことで、詐欺の被害に気がついたという事です。

 

相談窓口

不安を感じたら無料で相談できる窓口があります。
 ※ 通常の通話料金はかかります

 

消費者ホットライン「188」

消費者ホットライン

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警察相談専用窓口「#9110」

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全国どこからでも、電話をかけた地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながる全国共通の電話番号です。



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