内閣府が発表した「平成29年版高齢社会白書」によると、65歳以上の高齢者で認知症の人は、2025年には約5人に1人がなると推計されるそうです。
そんな日本の「認知症最前線」で活躍する名医・看護師・介護士らのプロに徹底取材した書籍「 151人の名医・介護プロが教える認知症大全 」が小学館より発売されました。
認知症による悩ましい症状とその対処法、お金、住まい、悪化させない接し方、脳を活性化させる生活など、リアルで気になる最新情報が取り入れられ、一家に一冊、永久保存版として活用してくれるとされる介護本です。
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151人の名医・介護プロが教える認知症大全 商品情報
- 【 監修 】 繁田雅弘(認知症専門医)、服部万里子(主任ケアマネジャー)、鈴木みずえ(老年看護学教授)
- 【 取材 】 文:斉藤直子
- 【 定価 】 2,200 円(税込)
- 【 ページ数 】A5判・336ページ
- 【 発売日 】 2023年8月30日発売
- 【 出版 】 小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09311538
認知症になると現れやすい言動26項目をまとめたチェックリスト付き!
(※ 画像は一部抜粋したもの)
こんな行動が表れたたら もしかして認知症?
- □ 同じことを何度も聞く
- □ いつも探しものをしている
- □ 冷蔵庫などに同じ品物が不必要に大量にはいっている
- □ 長年やっている料理の手順、段取りがわからなくなる
最新の認知症事情&認知症になってからも「普通の生活」を続ける秘訣が満載!
ここ30年で認知症医療は進み、要介護3程度で天寿を全うする人が増えています。
先月には、アメリカでの新薬認証のニュースが話題になるなど、認知症を取り巻く現場は、ひと昔前の医療、介護環境とは格段に進化しています。
たとえ完治しなくとも、軽い状態をキープし、普通に近い生活をしていく対策があれば、なんと嬉しいことでしょう。
介護する側も、誰か一人に依存するのではなく、体や心が疲弊しないよう、「抱え込まない」「介護のために離職しない」などの考えも浸透しています。
本書は、週刊誌「女性セブン」で4年間長期連載していた人気記事に、あらたに追加取材を加えて、一冊にまとめました。
「もしかして?」と思ったときから、最後の看取りまで、あらゆるシーンにまつわる最新の認知症事情を紹介。
認知症になってからも、大切にしてきた日常生活を長く続けていくための情報が満載です!
151人の名医・介護プロが教える認知症大全 主な内容
※ 一部抜粋
- 「もしかして?」と思ったら行動すべきこと
- アルツハイマーほか、認知症の基礎知識
- 家族が抱え込まず、本人が安心できるサービスとは
- 心配なお金、保険、自宅介護やホームについて
- 悪化させない接し方とは
- 悪化させる病気や不調とは
- 妄想、徘徊、排泄・・体験者に聞くリアルな「困った」解決法
- 「生きがい」こそ最高のクスリ!脳が活性する40の提案
- 人生のゴール、看取り
「認知症最前線」で活躍する151人の名医・介護のプロに徹底取材!
本書では、日本の名だたる認知症専門医、医学博士、看護師、介護士、認知症研究者、管理栄養士、ファイナンシャルプランナー、医療ジャーナリスト、さまざまなケア現場で働く専門職の方々などから、最新治療からリアルな対策までを徹底取材。
認知症の常識が大きく変わった現在、「自分らしい人生を生きるため」の「認知症との新たな向き合い方」を知ることから始めましょう。
151人の名医・介護プロが教える認知症大全 購入について
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151人の名医・介護プロが教える認知症大全 | 書籍 | 小学館
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